キタノエイトクイン（1994年生、母キタノミユキ）

キタノエイトクイン（1994年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時10歳）と交配したキタノミユキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方23戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビークレバーからクビ差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

3月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイツキムソウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスージアイドルから2馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップマグマに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローロマンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーグリーンから2馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイスメリーから3/4馬身差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマセンプーから3馬身差の2着となった。