アグライア（2018年生、母キモンプライド）

Aglaea

2018.03.14

アグライア（2018年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラブリーデイ（当時8歳）と交配したキモンプライドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤナガワ牧場。

経歴

デビュー前

森始厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

7月21日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月28日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた4戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた5戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

3歳（2021年）

1月14日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。