アズサマーチ（1982年生、母ミネノアサカゼ）

Azusa March

1982.04.08

アズサマーチ（1982年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハクホオシヨウ（当時13歳）と交配したミネノアサカゼが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地16戦2勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

3月17日、16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月30日、12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンガールをアタマ差制してトップでゴールに入った。

4月21日、12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノミノブから4馬身差の2着となった。

5月6日、12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月30日、8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月28日、12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1986年）

2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月23日、5歳以上400万下の北方特別（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小屋敷昭騎手。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

4月27日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は古小路重男騎手。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒノクニレディをクビ差振り切ってトップでゴールに飛び込んだ。

5月11日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったキョウエイニンフにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

6月7日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古小路重男騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月27日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古小路重男騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。