サンチェス（2003年生、母ミスマドリッド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田新治から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

7月14日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2006年）

2月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラッキーオーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月21日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクロノスワークスをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

3月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

4月19日、中6週で迎えた6戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた7戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイケノピンキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-5（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤千尋騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた25戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。