ホーエイタケヒメ（1994年生、母タツノセンジユウ）

ホーエイタケヒメ（1994年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時9歳）と交配したタツノセンジユウが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳C2。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

7月6日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノイチバンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンメガに2馬身半の差をつけて制した。

3歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーストロングから1馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノキングオーから半馬身差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた13戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた16戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウマックスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

1月10日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。