クリノモンスター（2019年生、母セキサンキセキ）

Kurino Monster

2019.05.14

クリノモンスター（2019年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+怪物」。毛色は鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時7歳）と交配したセキサンキセキが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 政信。

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹島政信から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山﨑STABLEによって561万円で落札された。2歳のとき、山﨑STABLEから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、栗本博晴によって550万円で落札された。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月10日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では速い脚を使えず17着に終わった。

2022年3月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。