サンサンサンキュー（2021年生、母ブルージャーニー）

サンサンサンキュー（2021年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「本馬の誕生日より+ありがとう」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドミラブル（当時7歳）と交配したブルージャーニーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はマリオステーブル。戦績は、中央平地3戦0勝、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

7月15日、デビュー戦は佐藤翔馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

9月16日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月12日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤翔馬騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

12月22日、中5週で迎えた4戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の文武生誕記念杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3歳（2024年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の坪さんスタイズ8周年祭（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の竜二の還暦&定年退職記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアノマリーマーケティング1周年（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の加藤さんマッサしくお疲れ様です（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は細川智史騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月19日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた14戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。