フラワーロマン(1990年生、母カネノボル)

1990.03.07

フラワーロマン(1990年3月7日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ(当時12歳)と交配したカネノボルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本 幸雄。戦績は、地方35戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1992年)

8月23日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。馬体重は414kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユリアンクインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1993年)

3月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は中島洋三騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は和田正美騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイトライをアタマ差制して2勝目を手にした。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は頼本盛行騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は大久保真二騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は和田正美騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーラインに9馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

8月13日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスミヒメから2馬身差の2着に敗北した。

11月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は中島洋三騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキャンターからクビ差の2着に甘んじた。

11月26日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイローレルからクビ差の2着に甘んじた。

12月18日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1994年)

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手(9戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は頼本盛行騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中島洋三騎手(10戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームヒカリからクビ差の2着に甘んじた。

3月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(11戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケマリーンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手(12戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた24戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月22日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33福山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般C2-30福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた27戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 29福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は柳井宏之騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2 29福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手(3戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 31福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキマーチスに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた31戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3益田ダート1350m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C3益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルタイコウから7馬身差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた35戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3益田ダート1350m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。