トーケンリュー（1995年生、母ゴールデンアリス）

トーケンリュー（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時14歳）と交配したゴールデンアリスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口勝。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳C2。

経歴

デビュー前

佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

9月29日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンレターからクビ差の2着となった。

10月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴットメッセンジャをクビ差制して初白星を挙げた。

4月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月9日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1999年）

1月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた16戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月22日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた20戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。