ツカサドリーム（2002年生、母シャイニングローズ）

Tsukasa Dream

2002.06.01

ツカサドリーム（2002年6月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋夢」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時5歳）と交配したシャイニングローズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、本桐牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、セブンホースクラブから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、中務幸雄によって640.5万円で落札された。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月20日、デビュー戦は北村浩平騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

5月19日、中8週で迎えた2戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村浩平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。