サクラシュバール（1985年生、母サクラタマコ）

経歴

デビュー前

中村貢厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

7月11日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1988年）

4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンエスラーから1馬身半差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスビジヨに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大沢信夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢信夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中7週で迎えた15戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた18戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1989年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。