マルカダイナミック(1995年生、母エコルシユ)

Maruka Dynamic

1995.02.23

マルカダイナミック(1995年2月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ(当時18歳)と交配したエコルシユが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳新馬。

プロフィール

基本情報

通算成績
7戦1勝 [1-1-1-4/7]
総賞金国内
1,408万円
生年月日
1995年2月23日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
瀬戸口勉栗東
馬主
河長産業(株)
生産者
社台ファーム
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

57%単勝回収率57%単勝回収率272%複勝回収率272%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
はなみずき賞
日付/馬齢
1998年3月28日/3歳
コース
阪神芝2000m
着順
2着
オッズ/人気
92.0倍/12番人気
馬番/頭数
8番/15頭
天候
19.0℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=11.9
レースペース
稍スロー
通過順位
1-1-1-1
馬体重増減
478kg0
出走間隔
中2週
騎手斤量
福永祐一55.0kg

血統

概要

母のエコルシユは海外21戦5勝。祖母のIdmonは海外29戦2勝。曾祖母のArachneは海外34戦10勝。父のアンバーシャダイは中央平地34戦11勝2着6回。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Ambiorix4×59.37%
Nearco5×56.25%
Pharos6*6×6*7*7*77.03%
Bull Dog6*6×6*75.46%
Discovery7×62.34%
Phalaris7*7×7*73.12%
Teddy7*7×7*73.12%
牡SBull Lea5*56.25%
牡SMahmoud6*63.12%
牡SBuchan7*71.56%
牡SSwynford7*71.56%
牡MFirdaussi6*63.12%
Sister Sarah5*6×75.46%
Serenissima7×71.56%
Plucky Liege7*7*7×73.12%
牝SLady Angela4*59.37%
牝SMah Mahal7*7*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/12/20中京
ダ1700m
5/16
8枠15番
9.3
3人
2-2-2-2
41.8/36.5
498
+6
1998/12/05中京
ダ1700m
4/15
7枠13番
7.8
5人
2-2-1-1
40.0/36.3
492
+14
1998/03/28阪神
芝2000m
2/15
5枠8番
92.0
12人
1-1-1-1
35.7/36.8
478
0
1998/03/08阪神
芝2000m
10/14
6枠9番
24.6
5人
5-5-5-8
37.8/37.1
478
-2
1998/02/21京都
ダ1800m
1/7
4枠4番
4.0
2人
1-1-2-2
37.5/38.4
480
0
1998/02/15京都
芝2200m
5/14
1枠1番
4.9
3人
13-12-10-8
37.0/37.9
480
-6
1998/02/01京都
ダ1200m
3/11
2枠2番
11.7
3人
5-5
38.5/36.7
486
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1998年)

2月1日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬京都ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬京都芝2200m 外回り 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた3戦目は、4歳新馬京都ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセントフォルスを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

3月8日、中1週で迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のゆきやなぎ賞阪神芝2000m 晴/良)に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下のはなみずき賞阪神芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は福永祐一騎手(3戦1勝)。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、センターフレッシュに交わされて3馬身差の2着となった。

12月5日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中京ダート1700m 雨/不良)に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中京ダート1700m 晴/良)に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。