ダイヤライン（1984年生、母ダイヤカトレア）

ダイヤライン（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したダイヤカトレアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上D4。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1986年）

6月30日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラミーダツシユに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた2戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバタイガーから半馬身差の2着となった。

12月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマセイコーに1馬身半の差をつけて制した。

12月25日、中1週で迎えた5戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロニイズダンサーからクビ差の2着に惜敗した。

3歳（1987年）

1月4日、中0週で迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた7戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウスポツトから2馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中0週で迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリメダルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で迎えた10戦目は、田能特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコームサシをクビ差制して雨下の激闘を制した。

11月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1988年）

1月19日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、約9か月半の休養明けで迎えた15戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から25kg絞って迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1989年）

1月20日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。