キョウワジーニャス（1988年生、母キヨウワミミイ）

キョウワジーニャス（1988年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時9歳）と交配したキヨウワミミイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、地方53戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

大沼五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

10月12日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッスルから半馬身差の2着に敗北した。

11月7日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノラインから2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた7戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザースイングをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

5月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、丹頂鶴特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、スターチス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、グラジオラス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、月見草特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた14戦目は、ダリア特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中6週で迎えた15戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイユウチャンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

11月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースセルシオから1馬身半差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガッツからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1992年）

1月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルドビゼンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月11日、連闘で迎えた24戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマンゲツから2馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は江見和浩騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンエージから1馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた29戦目は、牡丹特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、花菖蒲特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1993年）

1月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江見和浩騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江見和浩騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江見和浩騎手（19戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた39戦目は、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（20戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（23戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で江見和浩騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で江見和浩騎手（26戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、約4か月半の休み明けで迎えた47戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヨから1馬身半差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた49戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた50戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた52戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた53戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。