タマノエクボ（2001年生、母カネショウスズラン）

Tamano Ekubo

2001.03.24

タマノエクボ（2001年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガンボ（当時18歳）と交配したカネショウスズランが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒谷牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、松岡正二によって262.5万円で落札された。

阪本泰之厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2003年）

7月7日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。