ビクトリースカレー（1995年生、母ビクトリータカラ）
1995.06.17
ビクトリースカレー（1995年6月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時16歳）と交配したビクトリータカラが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方36戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のグリーンベル青垣特別(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1997年）
10月1日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジプリンスから半馬身差の2着となった。
12月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクマーチから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1998年）
1月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングショウリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
1月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺内一樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で寺内一樹騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で寺内一樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で寺内一樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で寺内一樹騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で寺内一樹騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で寺内一樹騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で寺内一樹騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で寺内一樹騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルフェアリをクビ差制して2勝目をマークした。
6月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で寺内一樹騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で寺内一樹騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で寺内一樹騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカマラードクイーンからクビ差の2着となった。
7月7日、連闘で迎えた21戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた22戦目は、但馬高原植物園-瀞川平-特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（20戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中0週で迎えた23戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月11日、中1週で迎えた24戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた25戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（23戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた26戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1999年）
7月7日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバポイントに1馬身3/4の差をつけて休養明けの一戦を制した。
7月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた29戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランヒットに1馬身1/4の差をつけて4勝目をマークした。
9月2日、中3週で迎えた30戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、”花・緑・水”さんだ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた31戦目は、いずしお城まつり特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた32戦目は、ナニワポーク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、波賀町メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストイチから1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月24日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた34戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた36戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、氷上牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。