キタノエレガンス（1999年生、母タカノエレガンス）
1999.05.08
キタノエレガンス（1999年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時10歳）と交配したタカノエレガンスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方46戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、正和山本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
5月16日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月25日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの月光特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中8週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた6戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、連闘で迎えた11戦目は、2歳オープンの初冬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2002年）
4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた16戦目は、鵡川温泉四季の館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2-1（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた19戦目は、スターライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、銀河特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた22戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、門別町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた23戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のガマキングをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
10月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた29戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
4歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた33戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた38戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた40戦目は、エフエム石川ウイニングポスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で熊木良介騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。
8月25日、中0週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で熊木良介騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で熊木良介騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。