ミナミドリーム（1988年生、母センリクーペ）

1988.05.04

ミナミドリーム（1988年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時8歳）と交配したセンリクーペが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉 学。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

5月8日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンメーテに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中7週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴァンソロンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月16日、中2週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

5月15日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。