エイシンランチャー（2012年生、母エーシンエーユー）

経歴

デビュー前

3歳（2015年）

3月16日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のテラザインスパイアに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったインナーブルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオウテに1馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ガーデンズキューにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月3日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、ダービーインパクト盃（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月28日、中3週で迎えた9戦目は、仲冬特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦2勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入った。

4歳（2016年）

2月3日、中4週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた12戦目は、じんちょうげ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のララクードゥリオンに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワンディトウショウに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

8月12日、中2週で迎えた18戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた21戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた23戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。

5歳（2017年）

2月3日、中5週で迎えた25戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったキャニオンカメリアをクビ差捉え切れず2着となった。

2月23日、中1週で迎えた27戦目は、BAOOで地方競馬を買おう!杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヴィストーソを半馬身捉え切れず2着となった。

3月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のカスミチャンをハナ差振り切って圧倒的支持に応えた。

3月22日、中2週で迎えた29戦目は、孟春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた30戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャトークロエに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月18日、中1週で迎えた31戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、メイショウコルシカにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエニシイチダイを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

5月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のイグナイトに3馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

6月6日、中1週で迎えた35戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったシャイニングアローに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月26日、連闘で迎えた37戦目は、白馬岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ミツアキダイチャンに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、あさがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた39戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた40戦目は、小出浩平☆誕生日記念☆（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月20日、中5週で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月30日、中0週で迎えた42戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、クイックアクティーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた43戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のリーディングライツに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

10月29日、中1週で迎えた44戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したオーバーラッキーにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月26日、中1週で迎えた46戦目は、祝勝生勇利誕生日特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた47戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、由貴ちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアンリエットをクビ差振り切って10勝目を達成した。

12月28日、中2週で迎えた48戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6歳（2018年）

1月31日、中4週で迎えた49戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた50戦目は、嫉妬の炎特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

2月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミッキースプリングを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

3月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた53戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイユニコーンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7月22日、約4か月の休み明けで迎えた54戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた55戦目は、嫉妬の夏特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた56戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月14日、中4週で迎えた57戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた58戦目は、真衣とけんちゃん特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。