ニシノドクター（1990年生、母スーパーガール）

Nishino Doctor

1990.05.17

ニシノドクター（1990年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノスキー（当時10歳）と交配したスーパーガールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

只野広明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1992年）

12月28日、デビュー戦は佐々木満騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1993年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた3戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイティングランに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカンテンリからクビ差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグローリーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウェストソングに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

11月1日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1994年）

1月8日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。