アヤミナト（1985年生、母カルセオラリア）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

8月16日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は上野清章騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3歳（1988年）

4月16日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月19日、中6週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天与の勝負根性で諦めることなく走り切り、4着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で北川和典騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のイブキサガリュウに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月10日、中5週で迎えた13戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、成田明騎手を鞍上に迎えて、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1989年）

2月15日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成田明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、中9週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、小岩英敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた17戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた23戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズアクターから2馬身半差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。