カミノゼネラル（1988年生、母チヤイムアリトル）

Kamino General

1988.05.15

カミノゼネラル（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパーフライト（当時7歳）と交配したチヤイムアリトルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中 哲実。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサイエンスに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。