ミルクティー（2012年生、母タカエイチフジ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中本牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岐阜県馬主会によって108万円で落札された。

2歳（2014年）

6月18日、デビュー戦は山下雅之騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の小林光則・順子結婚17年記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山下雅之騎手（6戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルヨバナーヌに交わされて3馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下雅之騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のトーセンアキュートをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山下雅之騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の晩秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下雅之騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた11戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山下雅之騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた12戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下雅之騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のせせらぎ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下雅之騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山下雅之騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、2歳戦の冬の花賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山下雅之騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山下雅之騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2015年）

1月8日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の若松特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山下雅之騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた18戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の立春賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。