パグイチバン（1999年生、母フジノイナズマ）

Pag Ichiban

1999.05.13

パグイチバン（1999年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時9歳）と交配したフジノイナズマが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、不二牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」と「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、不二牧場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、中村畜産によって210万円で落札された。

吉川豊光厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、2歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中0週で迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセリング32歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。