アグネスシスター（2000年生、母アグネスオーロラ）

Agnes Sister

2000.06.15

アグネスシスター（2000年6月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋姉妹」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時7歳）と交配したアグネスオーロラが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

4月26日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4歳（2004年）

1月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3月20日、中8週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。