チャーチポイント（1996年生、母Nalees Pin）

Church Point

1996.02.12

チャーチポイント（1996年2月12日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のHalo（当時27歳）と交配したNalees Pinが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

8月1日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。