ナムラタッチダウン（2002年生、母メイリーバンブー）

Namura Touch Down

2002.03.30

ナムラタッチダウン（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋スポーツ用語。ＧＩレースでタッチダウンを狙う」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時17歳）と交配したメイリーバンブーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

11月13日、デビュー戦はD.ボニヤ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3歳（2005年）

4月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。