センノラブラブ（2007年生、母ヘイセイアロング）

Senno Love Love

2007.06.05

センノラブラブ（2007年6月5日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時10歳）と交配したヘイセイアロングが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2009年）

6月11日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るルイジアンナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の龍珠特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2010年）

4月16日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦のさくら特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた7戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-3（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、サッポロアイスラガー賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。