グリーンパイレーツ（2001年生、母ダイナシャンデリア）

Green Pirates

2001.05.01

グリーンパイレーツ（2001年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時19歳）と交配したダイナシャンデリアが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方18戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の3歳F61。

経歴

デビュー前

茂崎正善厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2004年）

2月10日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F62（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F61（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパピヨンワッフルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F41（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本剛志騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本剛志騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本剛志騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F43（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本剛志騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松本剛志騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミテクレコノアシを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松本剛志騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で松本剛志騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カルストンアンバーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松本剛志騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で松本剛志騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松本剛志騎手（16戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオカノアメニティを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4歳（2005年）

2月23日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。