ヤングボーイ(1994年生、母テンドロイヤル)
1994.03.15
ヤングボーイ(1994年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン(当時10歳)と交配したテンドロイヤルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方48戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳C1。
経歴
デビュー前
高田功厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1996年)
8月17日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニックダイナから9馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C1(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C1(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスジーファストから3馬身差の2着となった。
9月22日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1(新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワトクから2馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C1(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヨシキングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、中4週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンライナーから半馬身差の2着となった。
3歳(1997年)
1月3日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は山田信大騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマセンプーから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の朝顔特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中4週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般C2(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノキショウに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセキサンテイオーに7馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルタイタンに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
11月8日、中1週で迎えた19戦目は、サフラン特別(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手(5戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウノシュウザンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた20戦目は、ハボタン特別(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに半馬身の差をつけて制した。
12月13日、中2週で迎えた21戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティスカレットに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳(1998年)
4月2日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般A2(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(8戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマリンボーに2馬身の差をつけて優勝
4月11日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、糸魚川特別(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(9戦6勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、銀蹄賞(新潟(地)ダート1800m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(10戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシドテキサスから1馬身半差の2着に敗北した。
6月20日、中2週で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、笹山特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(11戦6勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた29戦目は、中越特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた30戦目は、新潟アラブ大賞典(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンの砂山賞(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、見附特別(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は熊木良介騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた33戦目は、栃尾特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、新潟平成カップ(新潟(地)ダート1800m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた35戦目は、初冬特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロスマートから3馬身差の2着に敗北した。
5歳(1999年)
1月3日、中1週で迎えた37戦目は、福寿草特別(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルタイタンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、陽春特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた39戦目は、糸魚川特別(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた40戦目は、若葉特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、あさかぜ特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウィロウクィーンに3/4馬身の差をつけて優勝
6月19日、中2週で迎えた42戦目は、笹山特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(12戦6勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた43戦目は、中越特別(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた44戦目は、盛夏特別(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、アラ系一般A2(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた46戦目は、優駿の里門別町特別(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中6週で迎えた47戦目は、アラ系一般A2(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般A2(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。