エフテーバクシン（1997年生、母モリユウエル）

エフテーバクシン（1997年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時8歳）と交配したモリユウエルが16歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月14日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイユウダンサーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月9日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中5週で迎えた5戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ33才（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中6週で迎えた10戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の姫駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若桜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。