スペシャルラマ（1997年生、母カワサキヒリユウ）
1997.04.28
スペシャルラマ（1997年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時18歳）と交配したカワサキヒリユウが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上C。
経歴
デビュー前
平井武士厩舎（園田）へ入厩。
3歳（2000年）
8月14日、デビュー戦は山内康揮騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタートミカワから1馬身半差の2着に敗北した。
10月17日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のディシダンリリーをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内康揮騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2001年）
1月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカワサキジプシーに1馬身3/4の差をつけて優勝
10月4日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山内康揮騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた10戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラカタダンディーをクビ差制して制した。
11月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた14戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトルビーから1馬身3/4差の2着となった。
5歳（2002年）
1月10日、中0週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエノネメシスから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノダイオーから4馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた17戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤクララから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月7日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。
8月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。