フジノカサブランカ（1993年生、母ミチノクルビー）

Fujino Casablanca

1993.03.19

フジノカサブランカ（1993年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時6歳）と交配したミチノクルビーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

11月12日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。