ヒカリスペイン（1990年生、母フジグローブ）

Hikari Spain

1990.05.03

ヒカリスペイン（1990年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時21歳）と交配したフジグローブが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 亨。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

4月12日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月10日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホノルルプリンセスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチアイアンから半馬身差の2着となった。

6月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1994年）

10月4日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。