フジノクロフネ（2000年生、母ミネノタカネ）

Fujino Kurofune

2000.05.30

フジノクロフネ（2000年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したミネノタカネが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は尾崎 常雄。戦績は、地方15戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、尾崎常雄から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月5日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレルビーから1馬身半差の2着となった。

6月13日、連闘で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2003年）

4月5日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッサンオペラオーから4馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた15戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。