ルアーブル（2001年生、母アクワレラ）

Le Havre

2001.02.27

ルアーブル（2001年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランスの都市名」。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時18歳）と交配したアクワレラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般C18。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月14日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/重）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月13日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンビスチェに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中0週で迎えた5戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラから6馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中8週で迎えた7戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワノキコウシに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。