スズランミル（1990年生、母スズランチドリ）

Suzuran Mil

1990.04.30

スズランミル（1990年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時14歳）と交配したスズランチドリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

7月3日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月24日、中8週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。