キタフブキ（1999年生、母センゴクルビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮内牧場から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、グリーンテックによって1,050万円で落札された。

3歳（2002年）

1月7日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

2月10日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3月16日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた4戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月28日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた6戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

12月10日、中8週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2003年）

1月20日、中5週で迎えた10戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミウンリュウに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月15日、中1週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキハーモニーに4馬身の差をつけて優勝

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメリークリスマスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキハーモニーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトタイトルからクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンダイゴから7馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンダイゴから4馬身差の2着となった。

7月9日、中7週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた20戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤバトルキングから4馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた28戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた29戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた31戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンエンリッチから5馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーイモンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーレイナーに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノマキシムから6馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中4週で迎えた35戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（17戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウザンモリマサからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュリケンから5馬身差の2着となった。

11月17日、連闘で迎えた42戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンエンジェルをクビ差制して7勝目をゲットした。

11月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた44戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で椎葉智昭騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、連闘で迎えた46戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で椎葉智昭騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2005年）

1月18日、中2週で迎えた47戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で椎葉智昭騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で椎葉智昭騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（18戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（19戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた52戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた53戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中5週で迎えた56戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手（23戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた59戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。