パリスワールド（1995年生、母アロビツクダンサー）

Paris World

1995.05.20

パリスワールド（1995年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時11歳）と交配したアロビツクダンサーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、木田牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、エービーシーファームによって483万円で落札された。

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

1月6日、デビュー戦は今村康成騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は370kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。