ヒルゼンハイツ（1998年生、母イソルデバンガード）

1998.04.07

ヒルゼンハイツ（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナタリージョージ（当時8歳）と交配したイソルデバンガードが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方17戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

11月25日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキライデンから2馬身半差の2着となった。

3歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンヒカルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナーから3/4馬身差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカドアイリスに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月3日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた15戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニロマンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。