バスターコール（2007年生、母タニミサキホスピ）

Buster Call

2007.04.27

バスターコール（2007年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「並外れたものを呼ぶ」。毛色は青鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時14歳）と交配したタニミサキホスピが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

12月20日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

3歳（2010年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月27日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

7月4日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/不良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4歳（2011年）

4月23日、約10か月の休養明けで馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた5戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。