ワールドポセイドン（1986年生、母エドマミー）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

6月10日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月23日、中5週で迎えた2戦目は、石塚信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた3戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は石塚信広騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

4歳（1990年）

6月18日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた8戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサブレザーから1馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロナバンブトンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミピツトに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカーレンベルグをクビ差制して2勝目を掴み取った。

5歳（1991年）

5月12日、約5か月半の休み明けで迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルステイメージから1馬身半差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトムから3馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で板垣吉則騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で板垣吉則騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1992年）

9月7日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。