カツノセンリヨウ（1987年生、母トキノキンテン）

カツノセンリヨウ（1987年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時13歳）と交配したトキノキンテンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島貞二。戦績は、地方32戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

4月27日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 雪/稍重）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクコセイハから約15馬身差の2着となった。

6月20日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワヒロからクビ差の2着に惜敗した。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスマイルからクビ差の2着に甘んじた。

8月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリキソーボーイに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月11日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1990年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた14戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた18戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた19戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスパーソロンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバーヒリユウから1馬身差の2着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノレイカから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロダホーオーから半馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバートモエからハナ差の2着となった。

11月17日、連闘で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松岡重己騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松岡重己騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松岡重己騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラムから1馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松岡重己騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松岡重己騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で松岡重己騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松岡重己騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松岡重己騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。