ベルエトック（1985年生、母タマウインナー）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

8月15日、デビュー戦は樋口弘騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るビバジャパンをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのききょう特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で樋口弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの野路菊賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で樋口弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳オープンの萩ステークス（京都芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で樋口弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月7日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、3歳400万下の白菊賞（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で樋口弘騎手（5戦1勝）。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた7戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下（阪神芝2000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた8戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（1988年）

1月31日、中4週で迎えた9戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下のあすなろ賞（小倉芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳400万下の九州産4歳特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月17日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた13戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の霧島賞（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた14戦目は、出口隆義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

11月1日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた16戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた18戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた19戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1989年）

1月23日、中3週で迎えた20戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた21戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた28戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータイガーに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月27日、連闘で迎えた31戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた33戦目は、銀河特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は圓田修騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。