ポットリョージ（1990年生、母マサリオン）
Pot Ryoji
1990.04.12
ポットリョージ（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時10歳）と交配したマサリオンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ポット牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方48戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C。
経歴
デビュー前
松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
12月5日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
3歳（1993年）
1月31日、中5週で迎えた3戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
11月13日、約9か月半の休養明けで迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシオンリーからアタマ差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワユウキから2馬身差の2着となった。
12月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドワンダーから1馬身半差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤラッキーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
2月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリコンチェルトからクビ差の2着となった。
3月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で和田正美騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルダイスターから1馬身半差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた15戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中6週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた20戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた26戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた27戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中4週で迎えた28戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた30戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンガールに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月24日、連闘で迎えた31戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
1月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロドリームから8馬身差の2着となった。
1月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた40戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた43戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた44戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモノーザリーからハナ差の2着となった。
4月8日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた50戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた51戦目は、大貞公園特別（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。