セファイドループ（2022年生、母スターレーン）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月28日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月23日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新冠産米「判官伝説」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリコーシュペルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ウィルアルターに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた9戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のモンサンオブライトを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2025年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A B（姫路ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で土方颯太騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマノギフトを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて2勝目を手に入れた。