ボヌールネージュ（2022年生、母アイギーナ）

Bonheur Neige

2022.03.14

ボヌールネージュ（2022年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時17歳）と交配したアイギーナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前田ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

10月10日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエムティワイザーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3歳（2025年）

1月3日、中2週で迎えた4戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福禄寿賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月6日、中4週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のテンペスタース賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のミストラル賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月4日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦のオーブ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池谷匠翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた11戦目は、長浜鴻緒騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎 第2戦（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池谷匠翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。