ウイニングソング（1998年生、母フジノダリア）

Winning Song

1998.05.05

ウイニングソング（1998年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時19歳）と交配したフジノダリアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳B。

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

8月11日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2001年）

1月23日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた7戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、中8週で迎えた8戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオワリムスメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた11戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。