スーパーショット（2007年生、母スノーエトワール）

Super Shot

2007.05.04

スーパーショット（2007年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしいショット」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時11歳）と交配したスノーエトワールが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東島繁藤から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、坂東島繁藤から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、松岡隆雄によって535.5万円で落札された。

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

7月18日、デビュー戦は生野賢一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。17頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で生野賢一騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で生野賢一騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。