シアトルスワン（1999年生、母Indy’s Princess）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

9月8日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

11月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3歳（2002年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で太宰啓介騎手（5戦0勝）。18頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず17着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（7戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず16着に終わった。

8月17日、中9週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（8戦0勝）。18頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はマックイーンオーと並んで9着同着となった。

8月24日、連闘で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（9戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

12月1日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般E（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンゴールドから1馬身差の2着に敗北した。

3月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西内忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西内忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた21戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた22戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西内忍騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般D5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般D9（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた28戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般D5（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた34戦目は、一般F3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた36戦目は、おうちへ帰ろうCLUB記念特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般F5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西内忍騎手（20戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般F6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西内忍騎手（21戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西内忍騎手（22戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2004年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、おうちへ帰ろうCLUB記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西内忍騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月11日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた41戦目は、一般F6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西内忍騎手（24戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般F10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた43戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（25戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（26戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた45戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた46戦目は、YSダービージョッキー特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。